コラム|札幌市厚別区で歯科をお探しの方はもみじ台シトラス歯科まで

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入れ歯は本当に必要?入れ歯に慣れるための方法と合わないときの対処法とは

皆さん、こんにちは。
札幌市厚別区の歯医者「もみじ台シトラス歯科」です。
 
入れ歯が慣れない・合わないなどで、使わなくなった経験はありませんか?
人の歯は全部で28本ありますが、後期高齢者の平均の歯の本数は16本と少なく、何らかの義歯(ブリッジや入れ歯)で補っている方が8割を越えています。
 

(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯の喪失の実態 より) >

 
このように多くの方が入れ歯などを使用していますが、他の歯が残っていれば、なんとか食事ができますし、「入れ歯は本当に必要なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
数回の通院で完成する入れ歯ですが、合わないなどを理由に使用せずにいると、お口や身体にさまざまな症状をもたらします。
 
 

歯が抜けたままだとどうなる?~入れ歯の必要性~

歯が抜けたところをそのままにしておくと、このようなリスクがあります。

・歯が傾いたり伸びたりする
・かみ合わせが崩れる
・消化管に負担がかかる
・シワやたるみでお顔の印象が変わる
・オーラルフレイルにつながる

入れ歯をいれずに過ごすと、歯はあいているスペースに伸びたり傾いたりして、かみ合わせが崩れてしまいます。
食事をうまく噛めなくなることで、胃腸へ負担がかかってしまうことも。
お口周りの筋肉が衰えるとシワやたるみなどが増え、老けた印象を与えてしまうこともあります。
 
また、食事中、食べ物をしっかりと噛めないことで、オーラルフレイルというお口の衰えにつながります。
満足に噛めず、家族や友人と同じように食事を楽しめなくなることで低栄養状態に陥り、やがて飲み込む機能や全身の機能も衰えてしまうのです。
 
全身の健康を維持し、生き生きと過ごすためにも、入れ歯を使用しましょう。
 
 

入れ歯が慣れない・合わないときの対処法

新しい靴は靴擦れを起こしやすいので、慣れるまで少しずつ履く練習をしますよね。
同じように、入れ歯を新しくしたときは、慣れるまで、

・柔らかい食事からはじめる
・発音の練習をする
・噛む、飲み込む練習をする

など、慣れるまで練習が必要です。
 
顎の骨が痩せて入れ歯が合わなくなったときは、クッションの役割を果たす「入れ歯安定剤」があります。
しかし、これは入れ歯の不安定さを一時的に抑えるだけなので、合わなくなったと感じたら一度歯科を受診しましょう。
 
 

フィットする入れ歯で楽しい食事を

「入れ歯はこんなものか」とあきらめる前に、一度「もみじ台シトラス歯科」へご相談ください。
食事が楽しめるようなフィットする入れ歯を製作するために、丁寧な診察を行います。
 
平日19時・土曜も18時まで診療している当院では、駐車場が6台あるためお車での通院も可能です。
院内には必要な場所にスロープや手すりを設置しておりますので、足元に不安のある方も安心してご来院いただけます。
他院で製作した入れ歯のお悩みも、お気軽にご相談ください。
 

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