【審美歯科】すきっ歯の原因は?セラミック治療で美しい理想の前歯に
皆さん、こんにちは。
札幌市厚別区の歯医者「もみじ台シトラス歯科」です。
「子どものころは気にならなかったのに、前歯に隙間ができた」と、お悩みではありませんか?
じつは、歯の隙間がある人(12〜20歳)は10%で、大人の歯が生えてから歯の隙間が気になるケースがあります。
(出典:厚生労働省-歯科疾患実態調査結果の概要-4.歯列・咬合の状況(12~20歳)p24 より) >
前歯だけを治療したいときは、矯正治療よりもセラミック治療がおすすめです。
今回は、すきっ歯の原因と、前歯の治療におすすめのセラミック治療についてお話します。
すきっ歯になる原因とは
歯に隙間が生まれる原因は、さまざまです。
●先天的な理由
・歯が小さい
・先天欠如している(生まれつき歯がない)
・上唇小帯が大きい
・歯と顎の大きさのバランスが合っていない
歯が小さいことや、先天的に歯が欠如しているケースは、顎の大きさとのバランスが合わず隙間が生まれてしまうことがあります。
また、上唇をめくるとみえる「上唇小帯」という靭帯が、前歯の根本付近まで伸びていると、すきっ歯の原因になります。
●後天的な理由
・舌突出癖(舌を突き出す癖)
・指しゃぶり
・歯周病
・歯ぎしり
指しゃぶりや、舌を上の前歯の裏に押し当てる癖(舌突出癖)は、前歯が前に押されて隙間が生まれます。
3歳を過ぎるとお友達との社会性の中で自然と消えることが多いですが、お子さまの気になる癖はご相談ください。
(出典:日本小児保健協会-指しゃぶりについての考え方-5.指しゃぶりへの対応 より) >
また、歯周病で歯を支える骨が溶けたり、歯ぎしりで力がかかったりすることで歯が動いてしまうことがあります。
歯周病治療やマウスピースなどで、予防することも大切です。
すきっ歯や前歯のズレはセラミック治療がおすすめ
部分的な歯の治療には、セラミック治療がおすすめです。
●セラミック治療のメリット
・矯正治療よりも短期間
・種類が豊富
・金属アレルギーの心配がない
前歯を整えたいとき、全体の矯正治療を行うと、時間やお金がかかってしまいます。
セラミックは、歯を削って被せるだけなので、短期間での治療が可能です。
種類が豊富で、形も自由自在なので、お顔の周りのバランスをみながら、ツヤのあるナチュラルな仕上がりがめざせます。
金属アレルギーの心配もなく、身体にもやさしい治療法です。
しかし、セラミックを被せるためには健康な歯を削らなければならず、強い力で割れるというリスクもあるので、歯科医師と相談しながら治療法を選択しましょう。
きれいな前歯で自信を持った笑顔
前歯の形や隙間のお悩みは、厚別区の歯医者「もみじ台シトラス歯科」へご相談ください。
当院では、見た目の美しさはもちろん、噛む・話すなどのお口の機能とのバランスを大切にしています。
平日は19時まで、土曜も診療していますので、お仕事終わりや、休日にも通っていただけます。
お口の状態によってベストな治療法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。